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仕事体験談(訪問介護編)
トピックこんにちは!東日本エリア採用担当の溝口です。
4月に入って新学期を迎えましたね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は訪問介護スタッフとして働いている先輩社員の仕事のやりがいや、嬉しかったエピソードについてご紹介します!
【総合介護職 S.Nさん】
電動車椅子で生活をしている、70代女性のお客様へサービスを提供しました。
足が不自由で思うように調理ができないため、できない部分をお手伝いしていました。
昔から料理が好きで「体が元気だったらお料理教室を開きたかったのよ」とよく話されていました。
「今日は何を作ろうかな」「テレビで野菜の皮を使っていたから試しにやってみようか」「この前作った〇〇は美味しかった」など、楽しそうに話されている姿を見て、私も楽しみながら一緒に調理をしていました。
「できるだけ自宅で過ごしたいから、あなたに来てもらわないと困るのよ」と冗談交じり笑って話していただいたことで、お客様にとっての「生きがい」というものを理解できた気がします。
同時に、お客様に感謝されることがいつの間にか私自身の「生きがい」になっていると気づくことができました。
【介護職 A.Tさん】
数年間寝たきりの方のケアをしていた時のことです。
声かけに関しても反応されるときと反応されないときがあるお客様でした。
サービスの時には、「お前は何人(なにじん)だ?」と何度も繰り返すことが定番のやり取りでした。ある時「フランス人です」と返答をしてみて、しばらく続けていたら、「お前はフランス人か」という問いかけに変わり、ご家族と大爆笑。それから言葉遊びをケア中は常にしていました。
理解が難しくなっていた方だったので、問いかけが変わるとは思わず、お客様が理解できていることに対し、ご家族からも「変わらない日常だったけど、Aさんが来るこの時間は、本人の変化があるから楽しい時間です。
黙って家族とだけ生活するより、表情が変わって楽しんでいる感じがします」と喜んでいただけました!
いかがでしたか?もっと詳しく知りたい!という方は採用担当までご連絡くださいね。