PEOPLE
アースサポートで働く人自ら考えて、新しい仕事を創り出す
2018年度入社
Takumi Shirataki白瀧 拓実
「超高齢社会」を支える仕事がしたい
学生時代、母が認知症の祖母の介護について困っている姿を見て、将来は福祉関係の仕事に携わりたいという思いが強くなりました。日本社会が直面している「超高齢社会」という課題に向き合いたいと思い、就職活動では介護業界において、全国で影響力のある職場を探しました。 当時、民間企業は利益至上主義のイメージがあり、公務員や社会福祉協議会などを就職先に考えていましたが、アースサポートの説明会で「株式会社が介護サービスを提供する意義」を語る社長や先輩社員の熱意に共感し、考えが180度変わりました。
入社後は、中途採用や研修業務を担当し、現在では情報システムグループの主任として、社内システムの構築やOA機器の管理に携わっています。社内システムの構築については、現在社を挙げての大規模なシステム改革プロジェクトが進んでおり、主担当として日々社内外の調整を行っています。
入社3年目で任された新規プロジェクト
プロジェクトの中で一番大変だったことは、業務フローの大幅な電子化を行ったことです。情報システムグループに異動して、最初に携わった大きな仕事でした。「一般職員から役員まで、すべての職員に関わる重要な業務」であることに強いプレッシャーを感じました。
実際に業務を進めていく中では、各サービス部門の代表者や部署の責任者、拠点の事務スタッフ、時には役員など様々な方と打合せを重ねました。意見が分かれる場面や、想定外の要望が出てくる場面も数多くあり、正直苦労しました。 その中で、上司から言われた「当初の計画や狙いを忘れずに、自分がどうしたいかを常に考えるように」という言葉に励まされました。異なる意見を調整する時は、その都度目的に立ち返ることで、軸がぶれることなく無事システムをリリースすることができました。
常に考え、自ら行動すること
アースサポートの総合職は、将来会社の経営を担う「幹部候補」です。早期に様々な仕事を任せてもらえる環境で、自分の力をつけることができます。
私自身、入社3年目から全社に関わる一大プロジェクトに携わっています。若手のうちからこのような仕事を任せてもらえる環境はなかなかないと思います。担当し始めた頃は、知識や経験がない分、判断に迷うことがありました。また、経験値の高いスタッフとのミーティングにおいては、思うように発言ができずもどかしさを感じることもありました。
今、責任者としていきいきと仕事ができているのは、経験が浅い分を勉強で補い、何事にも率先して行動することで壁を乗り越えてきたからだと思います。仕事は、指示待ちでは成り立ちません。今の自分にできることを最大限発揮し、何ができるか常に考え、自ら動く姿勢がとても大切だと感じます。
今後幹部を目指すにあたり、これまでの経験を活かし、人事関連やシステム関連に強い拠点管理職として、事業部門の責任者にもチャレンジしたいと考えています。
学生の皆さんへ
就職活動の中では、企業の担当者とお話する機会がたくさんあると思います。その際は、ぜひ積極的に意見や質問をぶつけてみてください。会社理解を深め、ご自身が働くイメージを持って入社してほしいということももちろんですが、それ以上にこの期間に培った積極性が、社会人になった後も必ず皆さんの力になります。
就職活動は、社会人生活の準備運動のようなものです。皆さんが社会人として素晴らしいスタートを切れるよう、心から応援しております。そして、そのスタートが、このアースサポートであればとても嬉しく思います。
ONE DAY
ある一日の流れ|主任-
8:30
出勤
オフィス内清掃、メールチェック、スケジュール確認など -
9:30
社内システム運用打ち合わせ
社内システムの運用改善・浸透のための他部署との打ち合わせ -
11:00
各拠点からの問い合わせ対応
OA機器や社内システムなどの問い合わせ対応 -
12:30
昼食・休憩
-
13:30
システム業者との打ち合わせ
社内システム開発に関わる打ち合わせ -
16:30
システム設定作業
打ち合わせ内容などを受け、社内システムの構築作業を行う -
18:30
退勤
※2024年10月以前の情報を含みます。