本日は、「認知症介護基礎研修」についてのご紹介です!
無資格でこれから介護業界で働いてみたい方! 挑戦しようと考えている方!
令和3年度より、無資格の方に研修の受講義務があるのはご存知でしょうか?
それが【認知症介護基礎研修】です!
実は、医療・福祉資格を持っていない方で上記研修が未受講の方は介護現場での就業が難しくなってしまいます。
認知症介護基礎研修は認知症をお持ちの方を対象とした介護を行う上で、
本人を尊重した介護を行うための基礎的な知識や技術、考え方を身につけることを目的とした入門的な研修です。
厚生労働省によると、2025年には高齢者の5人に1人が認知症患者になると推計されており、
認知症患者に対する介護のニーズが高まってきたことから、取得が義務化されました。
実際の学習内容は下記の通りです
【学習内容】
①認知症の人を取り巻く現状
➁具体的なケアを提供する時の判断基準となる考え方
③認知症の人を理解するために必要な基礎的知識
④認知症ケアの基礎的技術に関する知識と実践上の留意点
入門的な研修にあたる為、下記の資格保有者に関しては、受講の対象外となります。
【認知症介護基礎研修受講対象外となる資格】
看護師・准看護師、介護福祉士、介護支援専門員、実務者研修修了者、介護職員初任者研修修了者、
生活援助従事者研修修了者、介護職員基礎研修課程修了者、ホームヘルパー1級、ホームヘルパー2級、
社会福祉士、医師、歯科医師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、
管理栄養士、栄養士、あん摩マッサージ師、はり師、きゅう師等
では、無資格の方は応募が出来ないのか?
そんなことはございません、無資格の方のご応募大歓迎です。
【認知症介護基礎研修】も入職後に受講いただければOK!
採用が決まってからでも間に合います。
受講方法や受講費用は各自治体により異なりますが
2.5時間~1日で受講が完了する内容となっています。
選考の際にも詳しくご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
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