高質・迅速・安心をモットーに!「生きがい支援企業」訪問入浴・訪問介護のアースサポート

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訪問入浴のパイオニア

当社代表の森山は、初めて民間企業として在宅介護サービスに取り組み始めたメンバーの一人。日本で、民間在宅介護サービスが定着するまでには、激動の時代がありました。介護保険制度が始まるまでの歴史とそこにかけた人々の想いをご紹介します。訪問入浴のパイオニアである森山の人生を懸けた仕事は、現在のアースサポートの原点として、スタッフに引き継がれているのです。

民間在宅福祉事業の第一号は、布団の丸洗い乾燥事業!
1973年 サンクリーン設立
「世の中でやっていないことをやろう」と本屋に飛び込み、ニュービジネスの雑誌を見て、布団乾燥事業を企業することを決意。その時の準備資金は150万円。当時22歳の森山にとって、150万円は大金。何とか資金を用意し、同じ志を持った人物と2人で事業を開始した。 この頃、役所には「老人福祉課」が設置され始め、高齢者福祉のあり方が、施設から在宅へと移行する転換期だった。森山は、布団の丸洗い乾燥を福祉事業に発展させようと考え、役所に足を運び続けた。その結果、1973年に布団の丸洗い乾燥事業が予算計上されることになった。まさに、民間企業による在宅介護サービスの幕が開く瞬間だった。
1974年 民間企業初の在宅福祉事業を開始
1970年代の日本は、まだ民間企業による福祉事業が理解されていない時代。福祉事業は、社会福祉法人をはじめとした公的機関が行うもので、民間企業が利潤を求めて行うものではない、という風潮が主流だった。 「いつか、国を代表する会社にしたい」という夢がある一方で、仕事の依頼はほとんどやってこず、1年間の収入はわずか。公園の水とパン一つで飢えを凌いだこともあった。夜間の力仕事をして資金を蓄え、そのほとんどをこの事業につぎ込んだが、それほどまでにやりがいを感じる事業だ、と森山は感じていた。
正面からの体当たりで、高齢者の生活環境を大変革!
想像を絶する劣悪な生活環境
当時の高齢者は、離れや別室など、社会から隔絶されたところで隠れるように生活していた。掃除も行き届いておらず、部屋は不衛生で汚かった。当然、布団も湿っていて冷たい。「福祉を受けることは恥ずかしい」という考えがあったことから、役所の福祉担当職員は家の裏口から入るのが当たり前という時代だった。
「お客様本人の立場で仕事をするには、この状況を何とかしなければならない」と考えた森山は、まずはじめに、乾燥車の改良に全力投球した。そして、堂々とお客様宅の玄関から入り、大きな声で名前を呼び始めたのだ。
風通しの良い生活環境へ
こうした、それまでの常識を覆すような森山の行動は、在宅介護に大きな変化を与えた。お客様は、布団が清潔になること以上に、家族以外の第三者との会話を喜び、涙する姿もあった。自分たちが、各家庭を訪問することにより、家族が部屋を掃除するようになった。布団の洗濯屋というよりも、高齢者の生活改善に貢献しているという、大きなやりがいに繋がっていた。
アンケートから始まった民間巡回入浴サービス
民間企業による巡回入浴の誕生
布団の丸洗い乾燥を利用している方を対象にアンケートを実施したところ、重度者に対して入浴介助をして欲しいという要望があった。当時、役所が福祉事業の一環として行っていた入浴事業を民間企業が展開することはタブーとされていた。そこで、独自に展開をするのではなく、役所から入浴事業を請け負うことはできないかと考え、企画書を作った。 その結果、1978年に複数の自治体から入浴事業を全面委託された。これが、民間企業による巡回入浴のスタートだった。1980年代、同分野への民間企業の参入が相次ぐようになるが、訪問入浴のパイオニアとして、森山は業界をリードしていった。
民間巡回入浴サービスが、お客様の生活を変える
訪問入浴事業をスタートさせた当初、お客様数は少なかった。「人に裸を見せるのは嫌だ」「自分の身体は汚いから、人に洗ってもらうなんて・・・」というのが、理由。 お客様宅に行くと10年近く風呂に入っていない高齢者もざらで、部屋の臭いもきつかった。ただ身体を拭いていただけなので、全身がウロコのようになっている方もいた。そこで、「何を言っているんですか。だからこそ、お風呂に入ってきれいに気持ちよくなりましょう。私たちは、そのために来たのですから、是非!」と、森山は強引に説得して回った。
役所やマスコミによって、巡回入浴サービスが世の中へ
森山たちの熱意に感心した役所の職員も、いつしか一生懸命PRをしてくれるようになった。また、お客様も2回、3回と訪問する頃には、見違えるように元気になっていった。放りっぱなし、寝かせっぱなしだった高齢者の部屋も、家族以外の第三者が訪問することによって、家族の掃除が行き届くようになった。巡回入浴は、たんなる風呂屋の域を超えた価値を生み出したのだ。
その後、民間企業として高齢者宅を巡回して入浴させる事業として、マスコミからの取材が増え、新聞に大きく取り上げられるなどして、民間企業による巡回入浴はさらに多くの自治体へと展開することになった。
これが、民間企業による在宅福祉が始まったた歴史の一部。世の中の考え方が大きく変化し、その先頭で森山は走り続けてきたのです。アースサポートのスタッフは、森山のビジョンに共感し、同じ想いでお客様へのサービス提供を行っています。困難な状況から逃げず、不可能を可能にするための挑戦を続ける。これが、アースサポートの原点です。


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