皆さま、こんにちは!
まだまだ暑い日は続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
夏が過ぎ、秋にかけて過ごしやすくなった頃に体調を崩した経験はありませんか?それは「秋バテ」の可能性があります。「夏バテ」と比べて聞き馴染みのない言葉ですが、実は注意が必要です。
「秋バテ」とは…気温の寒暖差や気候の変化による自律神経の乱れから起こる体調不良のことです。
今回は、「秋バテ」のサインと対策方法についてご紹介します!
|主なサイン
・体がだるい、疲れやすい
・食欲がない
・眠れない
|対策方法
①体温調節
朝と夜の寒暖差が激しいため、自分で体温を調節できるようにカーディガンや上着を用意しましょう。その日の最高気温と最低気温をチェックしてから服装を選ぶことがポイントです。また、冷たい飲み物や食べ物は胃腸に負担をかけやすく、冷えの原因になります。血流が悪化し、消化機能や免疫力の低下に繋がるため、なるべく常温や温かいものを摂取することをオススメします。
②入浴
就寝2時間前に38〜40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かると、全身の筋肉がほぐれます。筋肉が緩むと心の緊張も解け、心身がリラックス状態になり、疲れが取れるとともに睡眠の質が向上します。
③睡眠
寝不足が続くと疲れが体に残ってしまいます。睡眠の質を低下させている原因の1つが、デジタル機器の画面から発せられるブルーライトです。寝る前や夜間にブルーライトを浴びると、睡眠ホルモンといわれる「メラトニン」の分泌が抑制されます。そのため、寝る1時間前からはスマートフォンやパソコンは触らず、早寝早起きを心がけましょう!起床時に日光を浴び、体内時計を整えることが、健康的な体づくりに繋がります。
秋といえば、スポーツの秋や芸術の秋、食欲の秋など、季節を感じられる楽しい行事がたくさんあります。体調に気を付けて、上手に気分転換をしながら過ごしましょう!