アースサポートだより

取り組み

Quality enhancement activity

生活リハビリに取り組んでいます!【アースサポート上田】

取り組み
2024年3月20日
2024.3.20

皆さま、こんにちは!

 

今回は、長野県にあるアースサポート上田デイサービスで取り組んでいる、「生活リハビリ」の実際の様子と事例をご紹介します!

当デイサービススタッフみんなで話し合い、「日常の生活動作が身体機能の維持・向上に繋がる」という考えから、スタッフみんなで話し合い、誰でも気軽にできるように以下の取り組みを開始しました。

 

POINT1:スクワット

お客様自身が植えられた中庭のお花を眺めながら取り組まれている様子です。

 

POINT2:タオルたたみ

以前はスタッフが行っていましたが、お客様から「やるから貸して!」とお声をいただき、ご協力をお願いしています。

 

POINT3:足踏み

リハビリに消極的なお客様もスタッフと一緒に行うことにより、歓談しながら取り組んでいただいています。

 

POINT4:指先運動

梱包されていたプチプチシートを再利用したリハビリです。なかなか潰れないと苦戦しつつ、指を滑らすか、押すか、どうしたら潰れるか、考えながら取り組まれており、脳トレにもなる一石二鳥の取り組みです。

 

POINT5:上半身伸び
機能訓練指導員のオリジナルのリハビリです。肺を広げることにより、心肺機能の維持・向上の効果が期待できます。

 

【事例紹介①】

ご利用当初は「血圧が上がり、体調が悪くなるから…」とリハビリ全般に消極的だったお客様。ご利用開始から3か月経過したある日、「ラジオ体操をするといい運動になるな~」「前はマッサージに行っていたけど、今は行かなくていい!」とお話ししてくださいました。また、足の屈伸運動もスタートされるようになり、立ち上がった際の姿勢が安定し、ふらつきが解消されるようになりました。今では、来所されると、お客様自ら「体操やろう!」と仰っていただいています。

 

【事例紹介②】

ご利用当初は「お風呂に入れたらそれでいい」と仰っていたお客様。デイサービスを利用することにより、歩く機会が増え、歩行が安定される姿が見受けられました。スタッフが「歩行が安定してきましたね!」とお伝えすると「運動してみようかな~」とマシン(レッグ)運動を開始されました。今では、マシン運動の他にスロースクワットなどの足の体操にも取り組まれ、小さかった歩幅が徐々に広がり、安定した歩行に繋がっています。

 

|モットーは「お客様主体のケア」

お客様自身に体操やリハビリのメニューを選んでいただいた後に、スタッフがアドバイスや相談を行い、メニューを決めています。今後も「もっと歩けるようになりたい!」「スクワット○回目指したい!」などのお客様のご希望が叶えられるように、お手伝いさせていただきます!

 

見学・体験も受け付けておりますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、お待ちしております!

アースサポート上田の詳細はこちら⇒https://www.earthsupport.co.jp/offices/ueda