皆さま、こんにちは!
梅雨が明け、本格的な夏の暑さが到来しました!このような時こそ、しっかりと食事をし、体力をつけることが大切です。
今日は「土用の丑の日」!
…ということで、こちらの風習の意味や食べ物についてご紹介します。
|土用の丑の日とは
「土用」とは、季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬直前の、約18日間を示す言葉です。また、「丑の日」は十二支からきています。十二支は、1年ごとに巡っていることで知られていますが、1日ごとにもあるのです。
つまり、「土用の丑の日」とは、土用の期間中に巡ってくる丑の日を示しています。ちなみに、2021年の夏の土用の丑の日は1回ですが、2022年は7月23日と8月4日の2回訪れます。
|「う」のつく物を食べよう!
夏の土用の丑の日には、「う」のつく物を食べると、暑い夏を健康に過ごすことができるとされています。
定番であるウナギには、ビタミンや亜鉛・カルシウム等豊富な栄養が含まれており、古くから体調が乱れやすい夏に食べる習慣がありました。ウナギを食べてスタミナをつける習慣は、奈良時代にまで遡ると言われています。
他にも、「うどん」・「梅干し」・「ウリ」・「牛肉(ウシ)」などが良いとされています。
ついつい食欲が低下しがちな夏ですが、お好みの「う」のつく食材を上手く活用しながら、夏バテを防止しましょう!!